ホームステイ申込後、あらかじめ、ご希望のホームステイ先をお伺いして
現地で受け入れてくれるホストファミリーを選定し紹介する訳ですが、
肌の色で判断することは、極力避けたいただくことをお願いいたします。
◇ホストファミリーは、外国人の受入れ経験を持つ方が大半です。
全員がいわゆる「白人」であるとは限らないことをご考慮ください。
ホームステイとはホストファミリーとなる一般のご家庭に滞在し、
家族と同じように暮らす生活を体験することです。
観光旅行とは違い、
その国の文化や本物の日常生活を直接肌で感じる貴重な体験でもあります。
週末にはファミリーと一緒に買い物に行ったり、
時には近所のパーティーに招かれることも
そんな日常生活の中で、日本にいるときとは比較にならないほど英語力が磨かれます。
◇滞在中、貴重品・パスポートなどは、必ずご自身で責任を持って管理をしてください。
ホストファミリーは、貴方が英語に不慣れなことや、
生活習慣に不安のあることもよく理解していますが、現地では本当に頼りになる存在です。
先ずは、片言でジェスチャーを交えてでも良いのです、
感謝と礼儀を心得て心の触れ合いを大切にしてゆきましょう。
英語を習得する基本は聞き慣れることですが、
なんといってもコミュニケーションでしょう。
そんな生きた会話を楽しむためには、間違いを恐れることなく、
家族と思って親しんでいってくださいね!
1) ホームステイは家族の一員として過ごす貴重な体験ですが、
お客さまではないことを忘れないでください。
2)ホストファミリーの家庭習慣を尊重し、自分本位で勝手な行動は慎んでください。
3)喫煙、飲酒については、ファミリーの規律を尊重してください。
4)自分の部屋片付けやベッドメイキング、食後の食器洗い、
家事なども進んで手伝うようにしましょう。
5)日朝夜2食付きのホームステイの場合、
昼食は近くにコンビニやレストランがあれば利用できますが、
毎日の昼食に必要な物をスーパーマッケットで購入して、
朝、その材料でサンドイッチなどを作って学校へ持ってゆくこともできます。
その場合、保存する食品は冷蔵庫をお借りする許可をいただいてください。
6)夕食時間に帰れない場合や、外出する場合、
または友達をホストファミリー宅に招く場合は、必ずホストファミリーに連絡しましょう。
7)ホームステイ宅の電話をお借りする場合は、
必ずホストファミリーに許可をいただいてから使用するようにします。
日本などに電話(長距離電話)をかける場合は、
コレクトコールかコーリングカードを使うようにします。
8)休日などにどこかへ連れていって欲しいところがあれば、お願いしてみましょう。
こんな時はどうする? |
こんなことはどうする |
【例】・・・■ホストファミリーとの間で問題が生じたら |
【例】・・・■洗濯物や着替えは |
ホームステイも当然、人間同士ですから、「合う・合わない」といったこともあります。
たいていは、話し合えばあっさり解決することがほとんどですが、もし、「何か気になることが生じたとき」、「なかなか英語で解決するのは難しい」そんなときは、現地の担当者にご相談ください。
「どうしても合わない」という場合、ホストファミリーを変更することもできます。
生活習慣の誤解から、悪気でない場合がほとんどなのですが。 |
通常、洗濯物はまとめておいて必要な時に自分で洗います。
(夜遅くの洗濯は控えてください。)
洗濯機や洗剤は使わせてもらって問題はないでしょう。
ホストファミリーに確認してください。
洗濯機の使い方なども、英会話の勉強と思って聞いてみましょう。
着替えは、渡航する季節ものを1週間分程度もってゆき、季節に応じて日本から送ってもらうか、現地で好きなものをを揃えましょう。 |
■日本風なものがベストでしょう。(高価なものでなくて良いのです)
・家族写真、日本酒、日本的な(カレンダー、Tシャツ、浴衣、ハンカチ)など